イライラする自分が嫌だった
些細なことでイライラする。
電車が遅れる。店員の対応が悪い。家族が片付けない。
怒っても仕方ないことなのに、イライラが止まらない。そして、イライラした自分に落ち込む。
「なんでこんなに怒りっぽいんだろう」
怒りを「記録」してみた
感情をコントロールしたくて、ある実験を始めた。
イライラしたら、その度合いを記録する。
1〜5の5段階。1は「ちょっとイラッ」、5は「かなりキレてる」。
記録するのは数字だけ。理由は書かない。ただ、イライラの強さを数値化する。
記録すると冷静になる
面白いことに、記録しようとすると冷静になる。
「今のイライラ、何点だろう?」と考える。
考えている間に、少し怒りが収まる。「まあ、2点くらいか」と思えると、大したことない気がしてくる。
数値化することで、感情と距離が取れる。
1週間の記録を見返した
1週間分のイライラ記録を見返したとき、意外な発見があった。
イライラの回数、思ったより少ない。
「自分は毎日イライラしている」と思っていた。でも実際は、週に数回程度だった。
印象と事実は違う。嫌な記憶ほど強く残るから、実際より多く感じていたらしい。
パターンも見えてきた
もう少し続けると、イライラのパターンが見えてきた。
- 空腹のときにイライラしやすい
- 睡眠不足の日は点数が高い
- 午後より午前の方がイライラが少ない
イライラは「性格」じゃなくて「状態」だった。
空腹や睡眠不足を避ければ、イライラも減る。
怒りの正体
記録を続けてわかったこと。
イライラの多くは、自分の体調や状態が原因だった。相手のせいじゃない。
疲れているときに何か起きると、普段なら流せることでも怒ってしまう。
だから、怒りをコントロールするには、自分の状態を整えるのが先。
イライラしやすい自分が嫌なら、まず記録してみてください。
数値化すると、怒りの正体が見えてきます。
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