やらなきゃいけないことがある。
でも、どうしてもやる気が出ない。
そんなとき、どうすればいいか。よくある疑問に答えていきます。
Q1. やる気が出るまで待つべき?
A. 待たないほうがいい。
「やる気が出たらやろう」と思っていると、永遠に来ないことが多い。
実は、やる気は「やり始めてから」出てくるもの。これを「作業興奮」という。
脳は、動き始めると活性化する。やる気を待つのではなく、まず5分だけ始めてみる。
5分やって、それでもダメなら休んでいい。でも多くの場合、5分やると続けられる。
Q2. 休んでるのにやる気が回復しないのはなぜ?
A. 休み方が間違っている可能性がある。
「休む」=「スマホを見る」「動画を見る」になっていないだろうか。
これは脳を休めているようで、実は情報処理でエネルギーを消費している。
本当の休息は:
- 何も考えずにぼーっとする
- 昼寝する
脳を「使わない」時間を意識的に作ると、回復しやすい。
Q3. 毎日やる気がないのは病気?
A. 長期間続くなら、専門家に相談を。
数日やる気が出ないのは普通。誰にでもある。
でも、2週間以上続く場合は、うつ病や燃え尽き症候群の可能性もある。
特に以下の症状があれば、早めに相談したほうがいい:
- 好きだったことにも興味がわかない
- 眠れない、または寝すぎる
- 食欲がない、または食べすぎる
- 自分を責め続ける
「まだ大丈夫」と思っているうちに行くのがベスト。
Q4. やる気を出す方法はある?
A. やる気を「出す」より「いらなくする」ほうが現実的。
やる気がなくてもできる仕組みを作る:
- ハードルを極限まで下げる: 「30分勉強する」→「テキストを開く」
- トリガーを決める: 「コーヒーを入れたら、5分だけやる」
- 環境を整える: 始めやすい状態を先に作っておく
やる気に頼らない習慣ができると、調子の波に左右されなくなる。
Q5. 周りはやる気があるのに、自分だけダメなのでは?
A. みんな同じように悩んでいる。
SNSで見える「頑張っている人」は、頑張れている瞬間を切り取っているだけ。
その人にも、やる気が出ない日はある。見えていないだけ。
やる気がない自分を責めないこと。
「今日はそういう日」と認めて、できる範囲でやる。それでいい。
まとめ
- やる気は待たず、5分だけ始める
- 休むときは本当に休む
- 長期間続くなら専門家へ
- やる気がなくてもできる仕組みを作る
- 自分を責めない
完璧にやる気満々の日なんて、そうそうない。
それでも、少しずつ進めればいい。