読書記録アプリ、何個ダウンロードしただろう。
どれも最初は続いた。1冊、2冊と記録して「今度こそ続きそう」と思った。
でも、いつも同じパターンで挫折した。
挫折パターン1: 感想を書こうとした
最初の失敗は「感想を書こうとした」こと。
アプリを開くと、感想欄がある。
「せっかくだから感想も残そう」
1冊目は書けた。2冊目もなんとか書いた。3冊目...面倒になってきた。
読み終わった本の感想を書くのは、意外とエネルギーがいる。「何を書けばいいんだろう」と悩んでいるうちに、アプリを開くのが億劫になった。
挫折パターン2: 読書ページ数を記録しようとした
次に試したのは「どこまで読んだか」を記録する方法。
読み終わったページ数を毎日記録する。進捗がわかって良さそうだった。
でも、これも続かなかった。
読書中にスマホを触りたくない。本を閉じた後に「何ページまで読んだっけ」と思い出すのが面倒。
気づいたら、記録を1週間サボっていた。
挫折パターン3: 細かく記録しすぎた
ある読書アプリは、記録項目が充実していた。
- タイトル
- 著者
- 出版社
- 読了日
- 購入日
- 購入場所
- 価格
- ページ数
- ジャンル
- 評価(5段階)
- 感想
「詳しく記録できる!」と思った。
1冊目を記録するのに5分かかった。2冊目も同じくらい。
「本を読むより記録が面倒...」
本末転倒だった。
たどり着いた方法
何度も挫折して、やっと気づいた。
記録は、最小限でいい。
今やっているのは、これだけ。
- 本のタイトル
- 読んだ日付
以上。
感想は書かない。ページ数も記録しない。評価もつけない。
「読んだ」という事実だけを残す。
これで続くようになった理由
記録が一瞬で終わる
タイトルと日付だけなら、10秒で終わる。
10秒なら、どんなに疲れていてもできる。
「ちゃんと記録しなきゃ」がない
感想を書かなくていいから、プレッシャーがない。
「後で感想書こう」と思って溜まることもない。
振り返りには十分
「今月何冊読んだか」「最近どんな本を読んだか」
これを知るには、タイトルと日付があれば十分。
感想は、書きたいときだけ
「感想を書くな」と言っているわけじゃない。
書きたいときは書けばいい。義務にしないだけ。
10冊に1冊くらい「これは感想残したい」という本がある。そういう本だけ書く。
読書記録の目的を思い出す
なぜ読書を記録したいのか。
「何を読んだか忘れたくない」なら、タイトルと日付で十分。
「深く読み込みたい」なら、感想を書くのもいい。
目的に合った記録方法を選べばいい。
完璧な記録を目指して挫折するより、最小限の記録を続けるほうがいい。
読書記録は、読書を邪魔しない程度に。
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