「よし、今日から本気出す」
そう決意して、ハードに取り組む。最初の3日は続く。
でも1週間後には燃え尽きている。
一方で、毎日少しずつ続けている人がいる。
1年後、どちらが前に進んでいるか。
強度重視の落とし穴
「やるからにはしっかりやりたい」
その気持ちはわかる。でも強度を上げると、こうなりがち。
疲れる。回復に時間がかかる。次にやるハードルが上がる。そして間が空く。
結果、トータルで見ると大して進んでいない。
継続が勝つ理由
複利効果
毎日1%改善すると、1年で約37倍になる。
逆に、週に1回10%頑張っても、そこまで伸びない。
小さな積み重ねが、時間とともに大きな差になる。
習慣化される
毎日やることは、習慣になる。
習慣になると、意志力を使わなくてもできる。
強度が高いことは習慣にならない。毎回「よし、やるぞ」と気合が必要。
回復が追いつく
低強度なら、毎日できる。
高強度だと、回復に時間がかかって頻度が落ちる。
数字で見る違い
| パターン | 頻度 | 1回の量 | 週の合計 | 月の合計 |
|---|---|---|---|---|
| 強度重視 | 週2回 | 60分 | 120分 | 480分 |
| 継続重視 | 毎日 | 15分 | 105分 | 450分 |
一見、強度重視のほうが多い。
でも実際は、強度重視は挫折しやすい。
継続重視は習慣化されるので、長期的には圧倒的に差がつく。
「やらない日を作らない」の威力
毎日やることには、もう一つメリットがある。
「今日はやる日?やらない日?」と考えなくていい。
毎日やると決めておけば、判断が不要になる。
判断は疲れる。その疲れがない分、続けやすい。
継続のためのコツ
最小単位を決める
「これだけはやる」という最小単位を決めておく。
運動なら「1分だけストレッチ」。記録なら「調子を1つ選ぶだけ」。
調子が悪い日でも、最小単位ならできる。
ハードルを下げすぎるくらいでいい
「これじゃ意味ないんじゃ…」と思うくらい小さくていい。
意味があるかどうかより、続くかどうかが大事。
続けていれば、自然と量は増えていく。
まとめ
強度より継続。
一気に頑張るより、少しずつ毎日やるほうが、長期的には結果が出る。
「本気出す」より「毎日やる」。
最小単位を決めて、ハードルを下げて、とにかく続ける。
それが一番の近道。
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