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1日3万5000回の決断が脳を疲れさせる

「決断疲れ」のデータと、意思決定を減らして楽になる方法。

仕事・集中セルフケア
2025年1月11日·2分で読めます

人は1日に約3万5000回の決断をしている。

コーネル大学の研究によると、そのうち食事に関する決断だけで200回以上。

朝ごはんは何を食べよう。この服を着ていこうか。傘は必要かな。このメールにどう返信しよう。

1つひとつは小さくても、積み重なると脳は消耗する。これが**「決断疲れ」**。

このデータが意味すること

決断には脳のエネルギーが必要。

エネルギーには限りがある。朝は満タンでも、決断するたびに減っていく。

夕方になると判断力が鈍るのは、このため。

「夜に衝動買いしやすい」「夜にジャンクフードを食べたくなる」のも、決断疲れが原因。

関連するデータ

決断疲れは、様々な場面で確認されている。

  • 裁判官の研究: 午前中は仮釈放を認める率が65%。昼食後は再び上がるが、夕方には10%まで下がる
  • 買い物の研究: 選択肢が多すぎると、人は決断を避けるか、後で後悔しやすい選択をする
  • 意志力の研究: 自己コントロールに使えるエネルギーは有限。使い果たすと誘惑に弱くなる

だから、決断を減らすべき

重要なのは「頑張って決断する」ことじゃない。

決断の回数そのものを減らすこと。

具体的なアクション

1. ルーティンを作る

毎日同じ順序で同じことをする。

スティーブ・ジョブズが毎日同じ服を着ていたのは有名な話。服を選ぶ決断を減らすため。

朝のルーティン、仕事の手順、夜の過ごし方。決めておけば、毎回考えなくていい。

2. 選択肢を減らす

「どれにしようか」と迷う場面を減らす。

  • 服は着回しパターンを決めておく
  • 昼食は3パターンからローテーション
  • 仕事の優先順位は朝に決めておく
  • 日用品は定番を決めて買う

3. 重要な決断は朝にする

決断力は朝が最も高い。

大事な判断、複雑な仕事は午前中に。ルーティンワークは午後に。

エネルギー配分を意識するだけで、1日の質が変わる。


疲れているのは、怠けているからじゃない。

決断しすぎているから。

決断を減らす工夫が、毎日を楽にしてくれます。

Next Step

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