習慣化の本やアプリには「連続日数」という数字がよく出てくる。
30日連続達成。100日継続中。途切れたらリセット。
この考え方、実は習慣化を難しくしている。
「途切れたら終わり」の罠
連続日数を意識すると、1日でも空いたときのダメージが大きい。
「せっかく続いてたのに」「もう意味がない」「やり直すのが面倒」
こうなると、再開するハードルが上がる。1日空いただけなのに、そのまま習慣が消えていく。
連続記録は、モチベーションになることもあるけど、プレッシャーにもなる。
「戻れる」ほうが強い
本当に身についた習慣は、途切れても戻ってこられる。
歯磨きを1日忘れても、翌日には普通に磨く。「もう歯磨き習慣が終わった」とは思わない。
運動も、読書も、日記も、同じ。やめてしまったと思っても、また始めればいい。
何度でも戻れることが、習慣の本質。
三日坊主は悪くない
三日坊主を繰り返す人は、実は何度も「始められる人」でもある。
始める力がある。 それはすごいこと。
三日坊主を5回繰り返せば15日。10回で30日。「連続」じゃなくても、積み重ねにはなっている。
「また始めた」を記録する
おすすめなのは、連続日数じゃなくて「再開した回数」を数えること。
今月は2回再開した。今年は10回再開した。
この数字が増えるほど、自分は戻ってこられる人だという自信がつく。
習慣は、途切れないことより、戻れることが大事。
三日坊主でも、何度でも始められるなら、それは立派な習慣化の才能です。