「完璧を目指すより、まず終わらせろ」 ― マーク・ザッカーバーグ(Facebookの創業者に帰属される言葉)
Facebookの社内スローガンとして知られるこの言葉。Done is better than perfect(完璧よりも完了)。
記録を続ける上で、この言葉が妙に響く。
穴だらけの記録
手元にある自分の記録を見返すと、抜けている日がたくさんある。
1週間まるごと空白の時期もある。記録項目が途中で変わっていたりもする。
きれいに整った連続記録とは程遠い。
でも、これはこれで情報になっている。
空白が語ること
記録が抜けている時期は、だいたい忙しかったか、調子が悪かったとき。
空白を見ると「ああ、この頃は記録どころじゃなかったんだな」とわかる。
逆に、毎日記録できている時期は、心に余裕があった証拠。
つまり、空白そのものがデータになっている。
完璧な記録の落とし穴
完璧な記録を目指すと、皮肉なことが起きる。
1日でも抜けると「もう台無し」と感じて、そのままやめてしまう。
完璧を目指したがために、ゼロになる。これでは本末転倒。
不完全でも続いている記録のほうが、完璧を目指して途絶えた記録より価値がある。
「まず終わらせる」記録術
今日の記録は、完璧じゃなくていい。
5項目あるなら、1項目だけ埋める。詳しく書けなくても、とりあえず何か残す。
「Done is better than perfect」を記録に当てはめると、こうなる。
完璧な記録を目指すより、まず今日の記録を終わらせる。中身はどうでもいい。何かしら残っていれば、それでいい。
不完全さを受け入れる
振り返ったとき、完璧じゃない記録にこそ「人間らしさ」が見える。
あの頃は続かなかった。この時期はサボった。でも、また戻ってきた。
その凸凹が、自分の軌跡になる。
不完全でいい。終わらせたものだけが、意味を持つ。
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