水滴が岩を穿つ。
そんな言葉がある。
一滴の水は、岩に何の影響も与えない。でも何年も、何十年も同じ場所に落ち続けると、いつか岩に穴が開く。
変化も同じかもしれない。
一気に変わろうとして失敗する
「来月から人生を変える」 「今年こそ自分を変える」
そう意気込んで、大きな目標を立てる。
最初は勢いがある。でも1週間もすれば息切れ。そして元の生活に戻る。
これを繰り返している人は多い。
大きな変化は見えない
実際の変化は、目に見えにくい。
昨日と今日で、何か変わったか? たぶん何も変わっていないように見える。
1週間前と今日は? やっぱり変わっていない気がする。
でも1年前と比べたら?
振り返ると、意外と変わっていることに気づく。
変化は起きている。ただ、見えないだけ。
毎日1%の改善
毎日1%良くなったら、1年後にはどうなるか。
1.01の365乗は約37。
つまり、毎日1%改善すれば、1年で37倍になる計算。
実際にはそんな単純じゃないけれど、小さな積み重ねが大きな差を生むのは事実。
逆も然り
毎日1%悪くなったら?
0.99の365乗は約0.03。
ほぼゼロになる。
小さなサボりが積み重なると、気づいたら大きく後退している。
良くも悪くも、毎日の積み重ねが未来を作る。
記録は「水滴」を可視化する
毎日の小さな行動は、やっている本人には見えにくい。
「こんなことやっても意味あるのかな」と思ってしまう。
でも記録すると、積み重ねが見える。
1日、10日、30日、100日。
点が線になり、線が面になる。その過程を目で見られる。
記録は、見えない変化を見えるようにする装置。
焦らない
大きな変化を求めると、焦る。
「全然変わってない」「意味がない」と思って、やめてしまう。
でも水滴は焦らない。ただ落ち続けるだけ。
結果を気にせず、行動を続ける。それが一番確実な方法。
まとめ
変化は、水滴のように少しずつ起きる。
目に見えなくても、確実に積み重なっている。
大きな変化を求めず、小さな行動を続ける。
その行動を記録して、可視化する。
毎日の一滴が、いつか岩を穿つ。
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