完璧にやりたい。ちゃんとやりたい。
その気持ちが、逆に足を引っ張っていることがある。
完璧を目指すと、始められない
「ちゃんと準備してから」「もう少し調べてから」「完璧な状態で」
そう思っているうちに、時間だけが過ぎていく。
完璧な準備が整う日は、たいてい来ない。条件が揃うのを待っていたら、何も始まらない。
完璧を目指すと、終われない
始められたとしても、今度は終われなくなる。
「もうちょっと直したい」「ここが気になる」「まだ出せるレベルじゃない」
永遠に手を加え続けて、結局リリースできない。完成しない作品に価値はない。
60点で出すほうがうまくいく
完璧な0点より、雑な60点のほうが価値がある。
60点で出せば、フィードバックがもらえる。改善点がわかる。次のバージョンで70点、80点と上げていける。
でも、出さなければ永遠に0点のまま。
「とりあえず」で出したものが、思いのほか評価されることも多い。自分が思うほど、他人は細かいところを見ていない。
日記も「とりあえず」でいい
日記を書くときも同じ。
「ちゃんと書こう」と思うと書けない。「何を書こう」と悩んで、結局書かない。
でも「とりあえず一言」と思えば書ける。
「疲れた」でいい。「眠い」でいい。それだけでも、書いた日と書かなかった日では違う。
完璧主義は手放せる
完璧主義は性格だと思われがちだけど、実は習慣の一種。
「とりあえず」を繰り返すうちに、完璧じゃなくても大丈夫だと学んでいく。
最初は怖い。でも、雑に出しても意外と大丈夫だった、という経験が積み重なると、完璧主義は薄れていく。
完璧を目指さないほうが、結果的にうまくいく。
「とりあえず」を合言葉に、まず始めてみませんか。