「また続かなかった」
新しい趣味を始めては、いつの間にかやめている。
カメラを買ったのに、押入れに眠っている。ギターを始めたけど、もう何ヶ月も触っていない。
「自分は飽き性だ」「意志が弱い」
そう思っているかもしれない。でも、それは違う。
趣味が続かない本当の理由
趣味が続かないのは、性格の問題じゃない。
理想が高すぎる
「せっかくカメラを買ったんだから、毎週撮影に行こう」
最初から高い目標を立てる。最初の数回は行ける。でも、忙しい週が続くと途切れる。一度途切れると、再開するのが億劫になる。
準備が多すぎる
趣味を楽しむまでのステップが多いと、始めるのが面倒になる。
- カメラを出す
- レンズを選ぶ
- バッテリーを確認する
- SDカードの空きを確認する
- 撮影場所を決める
- 移動する
これだけで疲れる。
成長が見えない
楽器を始めて1ヶ月。全然うまくならない。
「向いてないのかも」
成長を感じられないと、やる気が消えていく。
続けている人がやっていること
趣味が長く続いている人には、共通点がある。
ハードルを下げている
「毎週撮影に行く」ではなく「スマホで何か撮る」に変える。
ギターを30分練習するのではなく、「1日1回触る」だけにする。
極端に言えば、ケースを開けただけでもOK。
記録している
何をやったか記録すると、小さな進歩が見えるようになる。
「先月より多く撮影した」「新しいコードを覚えた」
記録がないと、成長に気づけない。
完璧を求めない
下手でもいい。途切れてもいい。
趣味は仕事じゃない。評価されるものじゃない。
楽しければそれでいい。
「続ける」より「戻ってくる」
趣味は、続けなきゃいけないものじゃない。
忙しい時期は休んでいい。飽きたら別のことをすればいい。
また気が向いたら、戻ってくればいい。
一度やめたから終わり、じゃない。何度でも戻ってこれる。
カメラが押入れにあるなら、久しぶりに出してみればいい。ギターにホコリが積もっていても、拭けばまた弾ける。
記録が「戻る」きっかけになる
趣味を記録しておくと、戻りやすくなる。
「前回いつやったか」がわかる。「何をしていたか」が思い出せる。
「半年前、こんな写真撮ってたんだ。また撮りに行こうかな」
記録は、未来の自分への道しるべになる。
趣味が続かないのは、あなたのせいじゃない。
やり方を変えれば、続く趣味に変わるかもしれない。
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