Before: 原因がわからないのが一番つらかった
布団に入っても眠れない。30分、1時間と経つ。
「なんで眠れないんだろう」と考えながら寝つけない悪循環。翌朝は当然眠い。仕事中もぼーっとする。夜になってまた眠れない。
ストレス?スマホの見過ぎ?カフェイン?とにかく原因が思い当たりすぎて、何も絞れなかった。「全部やめれば眠れるかも」なんて現実的じゃないし、何かに絞りたいけど根拠がない。
モヤモヤしたまま、特に何もできずにいた。
きっかけ:記録してみることにした
「改善する前に、まず把握してみよう」と思い立った。
毎晩寝る前に、その日の行動をいくつか記録することにした。寝つきの感触(良い・普通・悪い)、就寝時間、夕方以降にコーヒーを飲んだかどうか、運動したかどうか、夜にスマホを長く使ったかどうか。
難しいことはしていない。選択式で答えるだけ。1分もかからない。
After: 2週間で「犯人」が見えてきた
2週間後にデータを見返したら、はっきり傾向が出ていた。
夕方18時以降にコーヒーを飲んだ日は、ほぼ毎回寝つきが「悪い」。それ以外の要因(スマホ・運動・就寝時間)はばらついていたけど、コーヒーだけ相関が強かった。
「カフェインには敏感じゃないはず」と思っていたので、盲点だった。
夕方のコーヒーをやめてみたら、翌週から寝つきが明らかに改善した。全員に当てはまる話じゃないけど、自分にはコーヒーが効いていた。
変化のポイント
原因の数を絞れた
「全部が怪しい」という状態から、「これが一番影響している」まで絞れたことが大きかった。記録がなければ、コーヒーが原因だとは気づかなかったと思う。
対策が具体的になった
「なんとなくスマホを減らす」より「18時以降のコーヒーをやめる」の方が、やることが明確。
対策を一点に絞れると、効果の有無もわかりやすい。「やめたのに眠れない」なら別の原因を探せばいい。当たりが外れても、次に進める。
続けやすかった
記録の項目を増やしすぎなかったのがよかった。「5個のことを毎晩記録する」じゃなくて「寝つきの感触と、気になる行動だけ」にとどめた。
完璧なデータより、続くデータの方が価値がある。
寝つきの悪さは、「なんとなく」で対策しても当たりにくい。自分に何が効くかは、記録してみないとわからない。
まずは「今夜の寝つきはどうだったか」を残すことから始めてみてください。コンセキなら就寝前の記録を選択式でシンプルに続けられます。
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