御朱印帳を開くと、これまで参拝した神社やお寺の記録が並んでいる。
でも、ふと思う。
「この御朱印、いつもらったんだっけ...」
御朱印には日付が書いてあることも多いけど、読めないこともある。どんな天気だったか、誰と行ったか、なぜそこを選んだか。そういう記憶は、だんだん薄れていく。
御朱印帳だけでは残らないもの
御朱印帳は大切な記録。でも、残せる情報には限りがある。
| 御朱印帳に残る | 残らない |
|---|---|
| 御朱印そのもの | いつ行ったかの正確な日付 |
| 神社仏閣の名前 | そのときの天気や季節感 |
| 誰と一緒だったか | |
| なぜその場所を選んだか | |
| 参拝したときの感想 |
時間が経つと、「この御朱印、どんなときにもらったんだっけ」となりがち。
デジタル記録を併用してみた
御朱印帳とは別に、シンプルな記録をつけ始めた。
- 日付
- 神社仏閣の名前
- 誰と行ったか
- 一言メモ
これだけ。
参拝が終わったら、スマホで30秒。写真は撮らなくてもいい。
記録があると見えてくること
記録が増えてくると、自分の参拝パターンが見えてくる。
どんな場所が多いか
「京都の神社が多いな」「水に関係する神社を選んでることが多い」
無意識の好みが見える。次に行く場所を選ぶヒントにもなる。
季節ごとの参拝
春は桜の名所、秋は紅葉の名所。記録を見返すと、季節と場所の組み合わせが見える。
「去年の秋はここに行ったから、今年は別の場所に」と計画が立てやすい。
一緒に行った人
家族と行ったのか、一人で行ったのか、友人とか。
記録を見返すと、その人との思い出も一緒に蘇る。
御朱印帳の管理にも役立つ
御朱印帳が増えてくると、「この神社の御朱印、どの御朱印帳に入ってたっけ」となることがある。
デジタル記録に「御朱印帳○冊目」とメモしておけば、すぐに見つけられる。
「2冊目の御朱印帳、後ろのほうにあるはず」
探す手間が減る。
次に行きたい場所リスト
記録アプリには、「行きたい場所」も一緒に登録しておける。
旅行の計画を立てるとき、リストを見返す。「この神社、前から行きたかったんだ」と思い出せる。
参拝が終わったら、「行きたい」から「行った」に変えるだけ。
御朱印帳とデジタルの使い分け
御朱印帳は、御朱印そのものを大切に保管する場所。
デジタル記録は、御朱印帳には残せない情報を補完する場所。
どちらかではなく、両方使う。そうすると、参拝の記録がもっと豊かになる。
記録は参拝を振り返る楽しみになる
年末に1年分の記録を見返す。
「今年は○回参拝したんだ」
多い年もあれば、少ない年もある。それぞれの御朱印に、そのときの記憶がある。
御朱印集めを記録するようになって、参拝が「もらって終わり」ではなくなった。
記録を見返すたびに、その日の空気を思い出す。
御朱印帳とデジタル記録。両方あると、寺社巡りがもっと楽しくなる。
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