やる気が出ない。何もしたくない。
そういう日、ありますよね。
そして、そういう日の夜に「今日も何もできなかった」と落ち込む。
でも、それ、本当に「何もしてない」んでしょうか。
ぼーっとしているのも「している」
何もしていないように見えて、身体は動いている。
呼吸している。心臓が動いている。食べたものを消化している。傷ついた細胞を修復している。
脳も、何も考えていないようで、情報を整理している。ぼーっとしている時間に、記憶が定着したり、アイデアが生まれたりする。
「何もしない」は、身体と脳にとっては回復作業中。
生産性の呪い
現代は「何かを生み出していないと価値がない」という空気がある。
SNSを開けば、誰かが何かを成し遂げている。休日にスキルアップ、朝活で自己投資。それが「正しい過ごし方」みたいに見える。
でも、人間は機械じゃない。
ずっと生産し続けることはできない。休む時間がないと、いつか壊れる。
「休む」を予定に入れる
休むことを、やるべきことの一つにする。
今日の予定:休む。
これでいい。休んだら、その日はやるべきことを達成したことになる。
何もしないことに罪悪感を持つ必要はない。それは怠けじゃなくて、必要なメンテナンス。
OKを出す練習
やる気がない日に「今日はこれでいい」と思える力。これは練習で身につく。
最初は難しい。「本当にいいのかな」と不安になる。
でも、何度か「今日はOK」を繰り返すうちに、自分を許すことに慣れてくる。
やる気がない日は、やる気がなくていい日。
ぼーっとする日があるから、動ける日がある。
今日がそういう日なら、堂々と休んでください。