「今日の気分はどう?」
そう聞かれて、すぐに答えられますか?
「普通」「まあまあ」「微妙」
こんな曖昧な答えになりがち。
気分を言葉にできないと、何が困る?
自分の気分がわからないと、対処もできない。
「なんとなくダルい」と「疲れている」と「憂鬱」は、それぞれ違う状態。
疲れているなら休めばいい。憂鬱なら原因を探る。でも「なんとなくダルい」だと、何をすればいいかわからない。
言語化は、自己理解の第一歩。
気分を表す言葉のストック
感情の語彙が少ないと、表現できる幅も狭くなる。
以下は気分を表す言葉の例。自分に当てはまるものを探してみてください。
ポジティブ寄り
- 元気
- 穏やか
- スッキリ
- ワクワク
- 充実
- 満足
- リラックス
中間
- 普通
- 落ち着いている
- 淡々としている
- 特に何も感じない
ネガティブ寄り
- 疲れている
- だるい
- イライラ
- モヤモヤ
- 不安
- 憂鬱
- 落ち込んでいる
- やる気が出ない
身体的な感覚
- 眠い
- 頭が重い
- 体がこわばっている
- 肩が凝っている
「なんとなく」を分解する
「なんとなく調子悪い」と感じたら、もう少し掘り下げてみる。
体の状態はどう?
眠い?だるい?どこか痛い?
心の状態はどう?
不安?イライラ?落ち込んでる?
何かきっかけがあった?
昨日寝不足だった?仕事で嫌なことがあった?天気が悪い?
こうやって分解すると、「なんとなく」が具体的になる。
記録するときのコツ
毎日の気分を記録するとき、言葉で書こうとすると面倒になる。
だから選択式がいい。
「今日の気分は?」→ 元気 / 普通 / 疲れている / 落ち込んでいる
選ぶだけなら数秒で終わる。
でも選ぶためには、自分の気分を一瞬でも振り返る。その一瞬が大事。
語彙を増やす方法
気分を表す語彙を増やすには、日常的に意識するしかない。
本や記事を読むとき、感情の表現に注目する
「こういう言い方もあるんだ」と発見がある。
自分の状態を言葉にしてみる
「今、自分はどんな気分だろう?」と問いかける習慣をつける。
まとめ
気分を言葉にできると、自己理解が深まる。
「なんとなく」を放置せず、具体的な言葉にしてみる。
最初は「疲れている」「普通」「元気」くらいでいい。
自分の状態に名前をつける。それだけで、対処しやすくなる。
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