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「普通」より細かく記録する。5段階記録が自己理解を深める理由

体調や気分を5段階で記録するメリット。「良い/悪い」の二択より細かい数値が、自分のパターン把握に役立つ理由を解説。

習慣化
2026年6月8日·2分で読めます

「良い/悪い」だと、何もわからない

体調記録を始めたばかりのころ、「今日は良い」「今日は悪い」の2択で記録していた。

1ヶ月後に見返してみると、「良い」「悪い」「悪い」「良い」の繰り返しで、何も見えてこなかった。

傾向が掴めなかった理由は、粒度が粗すぎたからだ。

5段階にするとパターンが見える

体調を5段階に分けるだけで、データが使えるものに変わる。

5段階の目安

  • 5:すごく調子いい。全力で動ける
  • 4:いい感じ。普通に動ける
  • 3:まあまあ。少し重いが問題ない
  • 2:あまり良くない。無理しないほうがいい
  • 1:しんどい。できるだけ休みたい

「良い」が「4」と「5」に分けられて、「悪い」が「1」と「2」に分けられる。「普通」は「3」。

これだけで、グラフにしたときのでこぼこが見えてくる。

「3から2に下がった日」に何があったか

5段階にする最大のメリットは、変化が見えることだ。

「良い→悪い」の大きな変化だけでなく、「4→3」の小さな低下に気づけるようになる。

「3→2に下がった日の前日に何があったか?」を見ると、原因が見えてくることが多い。

  • 睡眠が短かった
  • 飲み会があった
  • 仕事が立て込んだ
  • 気温が急に変わった

原因がわかれば、次に同じことが起きたとき、早めに対処できる。

「完璧な5」を目指さなくていい

5段階記録のよいところは、「3の日が続いてもいい」と思えることだ。

2択だと「良くない日が続いている」と感じてしまう。でも5段階だと「3の日が続いているけど、悪くはない」という現実が見えてくる。

完璧に調子がいい「5」が続く人なんていない。「3〜4の範囲で安定している」は、十分に健康的な状態だ。


「普通」を細かく知ることが、自分のベースラインを知ることにつながる。

5段階、試してみると記録の見え方が変わる。

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