最初の1ヶ月でやめそうになった
記録を始めたとき、意気込んで6項目を設定した。
体調・睡眠時間・運動・食事の質・気分・仕事の集中度。全部記録すれば、自分のことがよくわかると思っていた。
1週間は続いた。2週目から「今日は面倒だな」と感じる日が増えた。3週目に2日連続でサボって、「もうやめようかな」と思った。
でも、やめる前に「何が面倒なのか」を考えてみた。
「6項目」じゃなく「1項目」にした
原因は明確だった。項目が多すぎて、毎日の記録に2〜3分かかっていた。
「2〜3分なんてたいしたことない」と思うかもしれないが、習慣として続けるには長すぎる。何かを記録する行為が「タスク」になった瞬間、続かなくなる。
思い切って1項目に絞った。「今日の体調(5段階)」だけ。
これで記録時間が5秒になった。
「1項目」で続いたら気づいたこと
1項目だけの記録を3ヶ月続けた。
正直、最初は「これだけで意味があるのか」と思っていた。でも、1ヶ月後に振り返ると、思っていたよりパターンが見えてきていた。
- 体調が下がる時期が月に1〜2回ある
- 週末は体調スコアが高く、月曜は低い
- 特定の季節に全体的にスコアが下がる
1つの数字でも、継続することで傾向が見えてくる。
「続けること」が一番のデータになる
3ヶ月記録して一番学んだのは、記録の質より記録の継続が大事ということだ。
6項目を2週間記録するより、1項目を3ヶ月記録するほうが、ずっと多くのことが見えてくる。
「少なすぎる気がする」と思う量がちょうどいい。続けることが目的で、完璧な記録が目的じゃないから。
続けるコツは、増やすことじゃなく、減らすことだった。
「これだけでいいの?」と思えるくらいシンプルにすることが、長続きの第一歩だと思う。
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