アプリを変えるたびに続かなかった
体調管理アプリを使っては辞め、使っては辞め、を繰り返していた。
どれを試しても3日〜1週間で飽きる。「自分には体調管理は無理なのかも」と思い始めたころ、選び方が間違っていたことに気づいた。
機能が多いアプリを選んでいたのだ。
体重・血圧・睡眠・食事・運動・ストレス——全部記録できるアプリを選ぶと、逆に「何を記録すればいいのかわからない」状態になる。
選ぶときに気にしたい3つのポイント
1. 入力が10秒以内で終わるか
体調管理が続かない一番の理由は、「入力が面倒くさい」ことだ。
画面遷移が多い、入力項目が多い、日本語対応が微妙でストレス——こういったアプリは、どんなに機能が充実していても長続きしない。
確認すべきポイントは「アプリを開いてから入力完了まで10秒以内か」。実際に操作してみるのが一番わかりやすい。
2. 記録が「一覧で見える」か
入力したデータが、グラフや一覧で見返せるかどうかも重要だ。
記録の目的は「傾向をつかむこと」。バラバラのデータが並んでいるだけでは、パターンが見えてこない。
1週間や1ヶ月の推移がグラフで見える、月ごとの平均が出る、こういった視覚化機能があるアプリを選ぶといい。
3. 「続けやすい仕組み」があるか
通知リマインダーがある、記録を省いた日でも使いやすい、入力項目を自分でカスタマイズできる——こういった仕組みが、継続を助けてくれる。
完璧に記録しなくても使い続けられる設計かどうか、が長続きの分かれ目になることが多い。
機能の多さより「合うかどうか」
アプリを選ぶとき、機能の数を比べがちだ。でも、続けやすいかどうかが一番大事な基準だと思っている。
「全部記録できる」より「これだけ記録できる」アプリのほうが、結果的に続く。
まずは記録したい項目を1〜2つに絞って、それが気持ちよく入力できるアプリを探すのが、失敗しない選び方だと思う。
道具は使い続けてこそ意味がある。
合うアプリを見つけることが、体調管理の最初の一歩だ。
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