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生理前の不調、記録したら「予測できる」に変わった

PMSの症状を記録して変わったこと。気分の落ち込みやイライラが「周期的なもの」とわかり、自分を責めなくなった体験談。女性の体調記録のすすめ。

健康
2026年6月20日·2分で読めます

「なんでこんなにイライラするんだろう」

月に1〜2回、急に落ち込む時期があった。

些細なことで涙が出る。職場の人の言葉が妙に刺さる。自分が嫌いになる。

「メンタルが弱いのかな」と思って、自己啓発本を読んだり、生活を改善しようとしたりした。でもうまくいかなかった。

記録をつけ始めるまで、その「波」が周期的なものだと気づいていなかった。

記録して見えた「パターン」

体調と気分を毎日5段階で記録するようにした。1ヶ月ほどで、傾向が出てきた。

  • 毎月、特定の時期に気分が落ちる
  • その時期はだいたい生理の7〜10日前
  • 体のだるさや頭痛も同じタイミングで出る
  • 集中力が下がって、仕事のミスが増える

「なんとなく不調」が「生理前の症状(PMS)」だとわかった瞬間、気持ちが楽になった。

自分のメンタルが弱いんじゃなくて、体が周期的に変化しているだけだった。

「予測できる」になると、対策できる

記録を3ヶ月続けると、「来週の後半あたりから不調になりそう」と予測できるようになった。

それだけで、ずいぶん楽になった。

  • 大事な予定や締め切りをその時期にぶつけない
  • しんどい日は無理に「頑張る」日にしない
  • 不調が来ても「またいつものやつだ」と受け流せる

「急に来た不調」は苦しい。でも「来るとわかっている不調」は、少し対応しやすい。

記録は「自分を責めない」ための道具にもなる

以前は、不調の日に「なぜこんなに何もできないんだろう」と自分を責めていた。

でも記録を見ると、「この時期はいつもこうなる」と事実として確認できる。

事実があると、責めにくくなる。

不調は、自分の意志の弱さじゃなくて、体のリズムだ。それがわかるだけで、自分への見方が少し優しくなった。


記録は体のことを知るためのものだと思っていたけれど、気持ちの波を知るためにも使えると気づいた。

自分の周期を知ること。それが、自分との付き合い方を変えてくれた。

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